築35年木造住宅のメンテナンス

築35年の木造住宅のメンテナンスを行いました。
項目は、・屋根・外壁の塗装
    ・傷んだ外壁の補修
    ・門扉の交換
    ・玄関庇の交換
    ・水栓金具の交換
    ・スイッチ、コンセントの交換  などです。

門扉

外壁の塗装工事は、足場を架けて既存の塗料を落とすことから始まります。塗り上がり直後は同じようでも、丁寧に下地作りをした塗装面は美しく、また長持ちします。

今回は門扉も製作させて頂きました。
既存の門柱とポストにサイズを合わせた、スチール製の両開き戸です。デザインは、隣にある木製の鎧戸をモチーフとしました。
強風の時でもバタつかない、落ち葉の吹き溜まりにならない、などのご要望にも応えた形になっています。

アクリル庇

玄関庇は、アクリル板が張ってありましたが、歳月が経ち、当初透明だったものがこの写真のように半透明になっていました。
今回は、アクリルよりも耐久性が高く、紫外線にも強いポリカーボネート板に交換しました。
アクリルよりもポリカーボネートの方が少し高価ですが、やはり美しさが長持ちするという点から、ポリカーボネートを採用しています。

木造建築であったとしても定期的に必要なメンテナンスを行うことで、長く気持ちよく住み続けることができると思います。


風と光が通り抜ける家

これからの住宅のあり方とは?
そして、21世紀的ライフスタイルとは?
 
目指すべき未来を、もっとも身近な暮らしの場である「家」をみつめ直すことから考えてみる。
そのような発想から、1軒の家の設計が始まりました。
 
光と風の通り抜ける家模型1
 
 ・自然と調和し、共存する空間であること。
 ・変化する家族の形に対応できる空間であること。
 ・エコであること。
 
大きく3つのテーマを掲げ、施主と建築家の共同設計という形で、その答えを模索していくことになりました。
 
光と風の通り抜ける家模型2
 
木漏れ日、風の音、月影・・・様々な自然との対話を生活に取り戻したい。

子供の成長、両親との同居、子供の独立・・・フレキシブルでサスティナブル(持続可能な)プログラムを。

省エネルギー、創エネルギー、自然の恵み・・・単に設備や性能を付加するだけではない、建築的なエネルギーの効率化とは?
 
「家」は特定のご家族の私的で固有な建築ですが、今回のプロジェクトでは、様々な視点で検討を進めています。

 
地球の限られた資源と環境を守るために、1軒の家ができることは何なのか。そして、その1つの建築が、ご家族にもたらすことのできる豊かさとは?
この家が、その答えの1つになることを願っています。
 
 
§ 松尾宙氏・松尾由希氏の手掛けた住宅 §
 → 3階建ての家
 → A project