マンションリフォームが始まりました

世田谷区にて、マンションリフォーム工事が始まりました。
現場は築27年のマンションの1室で、既存の間取りは3LDKです。

建築家の提案により、1度全てを解体しスケルトンにした上で、緩やかに仕切られたワンルーム空間に改修することとなりました。

コンクリートの躯体と配管のみ、完全なスケルトン状態になった室内の様子です。

スケルトンリフォーム
 
 
解体後の様子
 
事前にマンション竣工時の図面を拝見して計画を立てますが、実際に解体してみると図面と違うということもしばしばです。
また、躯体のコンクリートの状態も、壊してみないとわかりません。
リフォームでは、現況に合わせて工事中に設計・工事ともに臨機応変な対応を行っていくこととなります。
 
これから約1ヶ月間の工期です。短期間でこの空間がどのように変わっていくのか、お伝えしていきたいと思います。


中庭のある家|地盤改良工事

「中庭のある家」が、このたび着工しました。
まずは、地盤改良工事からです。

敷地では事前に地盤調査を行っており、その強度を数値化しています。このデータを元に建物の形状や重量を考慮し、構造設計が行われました。その結果、「中庭のある家」では基礎工事の前に柱状改良と呼ばれる地盤改良工事を施すこととなりました。
柱状改良工事の様子をご紹介したいと思います。
 
 
まずは建物の底面が接する高さに土をならします。
 
土鋤取り
 
 
次に、いよいよ柱状改良工事です。
柱状改良は、建物荷重の掛かる柱の直下にコンクリート杭を形成し、建物の不同沈下を防ぐ工法です。そのため、建物の通り芯をきっちりと出し、杭の必要な箇所をマーキングしていきます。
各ポイントでは、安定した強度のある地盤まで重機を使って柱状に掘削します。掘削が完了すると、セメント系固化材を注入して、撹拌します。この作業を杭の本数分、繰り返します。
 
柱状改良工事
 
 
3日間に渡り、合計25本の杭を無事打設し終えました。
 
柱状改良工事完了状況