基礎コンクリート打設

「3階建ての家」の基礎コンクリートを打設しました。
 
コンクリート強度試験
 
まず打設する前に、運ばれてきたコンクリートの試験を行います。
コンクリートは、事前に立てた配合計画の通りに工場で練り混ぜ、ミキサー車で現場に運ばれてきます。
これがいわゆる、レディーミクストコンクリート (ready-mixed concrete) です。
指定通りの品質のコンクリートになっているか確認できたら、いよいよ打設です。

コンクリート打設
 
コンクリート打ちは一発勝負です。
緊張感が漂う中、慎重に打設していきます。
 
ミキサー車でコンクリートを運ぶ人のほか、強度試験をする人、圧送車のオペレーター、バイブレーターをかける人、左官職人、型枠大工など、現場管理者立ち会いのもと沢山の人たちの共同作業で進行していきます。
 
コンクリート打設の様子

無駄のない段取りとチームワークにより、無事 底盤を打ち終わることができました。
立ち上がりの型枠を設置すると、2回目のコンクリート打設が待っています。


基礎の鉄管スリーブ

基礎の立ち上がり部分には、水道やガスの配管を通すための穴が必要になります。
そのため、コンクリートを打設する前に、あらかじめ「スリーブ」と呼ばれる穴を開けておきます。

基礎貫通スリーブ

「3階建ての家」では1階が地盤面より低く設定されているため、基礎に防水を施しています。
防水層のある場合は、スリーブにも止水性が求められるため、浸水防止のつば付き鉄管を使います。
今回は、現場に合わせて特別に鉄管スリーブを製作しました。

基礎スリーブ

上の写真で、立ち上がり部分に見えている濃いグレーの素材が防水層です。
構造事務所からの指示を確認しながら、鉄筋との間隔や設置高さに気をつけて、慎重に設置しました。