仕上げに入りました

「3階建ての家」が仕上げ工事に入っています。

塗装下地工事

室内の壁・天井は全て塗装仕上げです。

まずは、ボードのジョイント・ビス等に寒冷紗を貼り、パテをかけて行きます。
この作業は仕上がりにダイレクトに反映するため、とても大切な作業です。
今回は、サッシの額縁には特殊な意匠が施され、下地作りに大変苦労しました。
仕上げ工事ではその存在を消し、シャープな目地のみを残すように、何層にもわたって処理しています。

変形サッシ

最上階のテラスと変形の大開口です。
気持ちのよい景色が広がるように、壁と屋根の角度を計算し、天井いっぱいにステンレスで製作しました。
この後、室内より連続したウッドデッキを敷く予定ですが、開放感のある空間になりそうです。


隠れてしまう工事

屋根と外壁、サッシの工事が終わると、建物内部の工事に移ります。
 
壁の中には断熱材が充填され、電気関係の配線やスイッチ・コンセントボックスなどが設置されています。
完成すると見えなくなってしまいますが、建物の性能上、とても重要な部分です。

断熱材工事
 
引き戸のための金物やカーテンレール、窓やドアの枠も取り付けが始まっています。
仕上がったときにすっきりと見せるためには、壁や天井を貼る前に行う下作業が大事です。
本来、表にでてしまう部材を埋め込んだり隠したりすることで、空間の印象はぐっと変わってくるのです。
 
また、設備の配管も、完成後に隠れてしまう部分です。

設備配管工事

仕上がりに合わせて墨出しを行い、厳密に配管していきます。
美しくすっきりとした配管は、設備の長持ちにつながります。
 
隠れて見えなくなってしまう部分こそ、しっかりと丁寧に計画し、工事することが大切だと考えています。