TAK ハウス|コンクリート打設

コンクリート試験

コンクリートを打設しました。
朝一番から準備万端で、ミキサー車が生コンを運んでくるのを現場で待ち構えます。
到着するとまず、試験体をとって試験を行い、スランプ・空気量・コンクリート温度・塩化物含有量などをチェックします。
スランプとは、円錐形の型に詰めたコンクリートの高さが、型を上に引き抜いたときにどれだけ低くなるかを計った値です。上の写真の左側の山がその結果で、コンクリートの軟らかさが一目瞭然になる面白い試験です。
低くなるほど軟らかく、水や空気を多く含むコンクリートということになります。このようなコンクリートは施工性は高くなりますが、強度としては低くなります。スランプはできるだけ小さくすることが好ましいとされており、一般的には18で打設されますが、今回は15としました。打設は難しくなりますが、コンクリートの強度を追求しています。
コンクリート打設はやり直しがきかず、待ったなしの工事です。1日中 現場は緊張感にあふれていましたが、無事完了いたしました。

コンクリート打設


TAK ハウス|基礎型枠

基礎コンクリート浮枠
 
配筋検査も無事終了し、型枠を組む作業が始まりました。
通常、基礎は耐圧盤と立上がりを分けて2回打ちすることがほとんどですが、今回は1回で打設することにしました。
基礎を1回で打つ場合は浮枠となる型枠が生じるため、より多くの補強が必要になり、また打設にも気を使うため、技術的には難しくなります。しかし、基礎の強度と止水性を高めるため、今回は敢えて1回打ちを選択しました。
下の写真は、ホールダウンアンカーボルトの金物です。木造や鉄骨造の建物では、鉄筋コンクリートの基礎と上に乗る構造をしっかりと緊結することが重要です。いくら基礎が頑丈でも、建物と一体になっていなければ意味がありません。阪神大震災では、柱を引き抜く方向の力によって基礎と構造が分離し倒壊に至った建物が少なくないのです。
太さ・本数・位置・埋込長さなど、全てが大切な要素です。かなりの本数がありますが、一つ一つ厳密に配置しています。

基礎コンクリート型枠