建築・デザイン用語集 | ま行

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まぐさ
開口部の上部にある柱間に渡した横架材。
間口
まぐち。建物や敷地を道路側や建物の玄関側などの主要な方向から見たときの幅。
間柱
まばしら。木造在来工法で、柱と柱の間に入れる材。
マリオン
窓の縦の仕切りのことで、窓を支える構造材ともなるもの。=方立(ほうだて)

ミース・ファン・デル・ローエ
Mies van der Rohe [1886 - 1969] ドイツ出身のアメリカの建築家で、20世紀の巨匠の1人。石工の子で正規の建築教育は受けず、木造建築・家具などの職人仕事を学ぶ。
“Less is more.” (より少ないことは、より豊かなこと)という言葉で知られ、近代主義建築のコンセプトの成立に貢献した建築家である。
柱と梁によるラーメン構造の均質な構造体が、その内部にあらゆる機能を許容するという意味の「ユニヴァーサル・スペース」という概念を提示した。ファンズワース邸、バルセロナ・パヴィリオンなど。
ミキサー車
貨物自動車の一種で、車体に回転可能な円筒形のドラムを装備した自動車のこと。
主に生コンクリートを製造工場から建築・土木工事現場へ輸送するために使われる。
見切
みきり。仕上の終わる部分や仕上の取合い部分、またはその納まりのこと。
水返し
みずがえし。水が部材の表面を伝わってその裏に浸入するのを防ぐために設ける、小さな溝や立ち上がりをいう。
水切り
みずきり。外装サッシや外壁などの垂直面に伝わってきた雨水を受けて、外部に流す斜め勾配の金物のこと。
水締め
みずじめ。土に水を散水飽和させて、見かけの粘着力をなくした後、水切りをすることで
締め固める工法。砂に有効であり、シルトが多くなるに従って効果が薄くなる。
見付け
みつけ。枠など部材を正面から見たときの幅をいう。

棟木
むなぎ。屋根の一番高い所に用いる垂木の受け材のこと。
むね。屋根の面どうしが交差した部分のことをいう。

銘木
めいぼく。材面の鑑賞価値、材質などが優れたもの。
目透かし
めすかし。二つの部材の接合部にすき間をあけておくこと。
面木
めんぎ。面取りのために入隅に取付けられる三角形の細い木のこと。
面取り
めんとり。角形断面の出隅を削り取り加工したもの。面の取り方によって大面・糸面・きちょう面などの区別がある。

木毛セメント板
木材を薄く削った木毛とポルトランドセメントに、水と硬化剤を加え、加圧成形した改良木材のボード。
モデュール
Module。建物設計の寸法比率の基準となる慣習的な寸法をいう。
モデュロール
Modulor。フランスの建築家ル・コルビュジェが考案した、建築およびデザイン用の基準尺度・寸法表。
手をあげて立つ標準人体(約 183cm)の寸法比や黄金比を組み合わせたもの。
母屋
もや。屋根の形作る骨組みのうち、垂木を受ける部材をいう。
モルタル
mortar。砂(細骨材)とセメントと水とを練り混ぜて作る建築材料。
ペースト状で施工性が良く、仕上材や目地材、躯体の調整などに多く用いる。
広い面積を塗る場合、収縮性が高いので、目地を設けないと収縮亀裂(ヘアークラック)が発生する。